マッピング

文字の明暗による透明度を指定します。
結構わかりづらいかもしれませんが、できる限りのことを教えます。
まずは写真のように黒と白の配色にし、繰り返し回数を5、混ざり具合は無し(左に全部動かす)に設定してみます。
また、後ろのパーツはオレンジに色を変更しています。



このようになりましたね。
ではマッピングをしてみましょう。
凹凸マッピングは色と色との間に凹凸の配色がされますが、あまり使わないので省きます。
今回はこの透過率マッピングを使います。
明るい色のほうを透明にさせたい場合は、「透過率:明色<暗色」を、
暗い色のほうを透明にさせたい場合は、「透過率:明色>暗色」を選びます。
また、最大透過率は今回は50%(真ん中)の位置で設定しています。
すると、不等号の大きいほうに対象が置かれ、その色に近い色に透明度が増していくような設定になっています。
写真のように、

「透過率:明色<暗色」


「透過率:明色>暗色」


このように透明になった部分は少しだけ後ろの文字色のオレンジが若干かかっているのがわかると思います。

さらに、最大透過率を最大(右いっぱいに動かす)にすると、

「明色<暗色」この場合、黒が完全に透明化。


「明色>暗色」この場合、白が完全に透明化。


このようになります。
ちなみに、この透明化した部分はグラデーションをほどこしても色が変更されずに透明化されていない部分にだけ色がつきます
これを応用して私の好きな「メタリック文字」を主に使用していますので、まずは内容を理解しましょう。

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